2014年8月13日開設しました。
2014年 08月 13日
殺処分ゼロをめざしたい。
そんな思いで、ねこを守る会習志野ハッピーは2013年に発足しました。
そして、飼い主のいない猫との共生
猫にも命があるという考えに立ち、地域住民の皆さんの合意の下、地域で猫を適正に管理しながら・・・共に暮らしてゆく・・・
地域住民の方とボランテイアと行政の三者協働の取り組みをめざしています。
H16年頃の殺処分は39万頭でしたが、H24年16万頭と減ってきています。それは全国の地域ねこ活動に携わっていらっしゃる方々のTNRの普及や、里親となり動物の命をつないでいただいた方々の努力によるものだと思います。まだまだゼロまでの道程は遠いのですが、習志野市でも市民活動ボランテイァが環境問題の一環として、この地域ねこ活動を頑張っています。
地域に猫が居ついた原因は、引っ越し等で置いていかれた・別の地域から流れて来た・ゴミがあるからエサを求めてきた・などですが、人間が野良猫(飼い主のいない猫)を増やしたのです。人間側に原因があるのなら人間が責任を持って解決していかなくてはいけないのではないでしょうか。
もう1つ、エサを与えるから地域に猫が集まったのではなく、猫はエサを与えないと生きていかれないのです。「動物の愛護及び管理に関する法律」で守られています。
進めよう!TNR活動
野良猫の不妊去勢手術と共生の活動です。
TNRとは・・T トラップ 捕獲
N ニューター 手術
R リターン 元の場所に戻す
これ以上、不幸な野良猫を増やさないための不妊去勢手術が済んだ印として、猫の耳にV字のカットを入れます。