救う事ができなかった命もある。
2015年 06月 13日
先日、耳カットしていない子が産んだ子猫を3匹確認していた。
ある日 「場所を移したようです。」との連絡で確認にでかけたが、捕まらなかった。
エサやりさんの処に、いつか・いつかママが連れて来てくれるはず。 待っていたのに・・
今日は無残な姿を・・・2匹の子猫だった。
地域住民の方と埋葬した。(見つけていただき、お手伝いいただき、親切にしていただきました。)
あの長雨の夜、ねこが鳴いているのを裏のお家の方が聞いていたそうです。
子猫が亡くなるのを、ママは訴えていたのかもしれません。
2週間前 1メートル下の物置の影から覗く黒い瞳 手を差し伸べたらすばやく逃げる様
思い出すと辛くなる。
救えなかった命が二つ。
残った1匹の子猫はまた、別の場所で元気な姿を見せてくれた。
地域住民の方にエサやりをお願いした。
親猫は習志野市助成金を申請中。
亡くなる可能性を持ち生まれる子を、やはり作ってはいけない。