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和歌山県:野良猫への餌やりダメ 違反者には罰則の条例 

毎日新聞 20150820日 1858分(最終更新 0820日 1926分)から抜粋しました。

野良猫の親子=米田堅持撮影

野良猫の親子=米田堅持撮影

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 ◇制定方針を固める 都道府県としては初

 和歌山県は、野良猫への餌やりを規制し、違反者には過料などの罰則を科す条例を都道府県としては初めて制定する方針を固めた。餌を与えられた野良猫が繁殖し、結果として殺処分数が減らないため。条例案に対する意見を県民から募ったうえで12月の県議会に提案し、来年4月の施行を目指す

 同県の人口1人当たりの猫の殺処分数は、2013年度まで4年連続で全国4位の多さ。14年度に県内で殺処分された猫は2568匹で、大半が子猫だった。不妊去勢手術をしていない野良猫が餌をもらって繁殖し、引き取り手のない子猫が増えている。住民からは、「生ごみを荒らす」「誰かが与えた餌が腐って悪臭がひどい」などの苦情が保健所に年間約200件寄せられている。

 条例は県動物愛護条例を改正して、野良猫への餌やりを全面禁止する一方、「地域猫」として住民たちが餌やりをする場合は、保健所への届け出や不妊去勢手術、餌やふん尿の管理を義務づける。個人の猫は屋内で飼うことを努力義務とし、屋外で飼う場合は不妊去勢手術を受けるよう求める。

 県食品・生活衛生課は「野良猫が可哀そうだと思って餌をやる気持ちは分かるが、生まれてきても殺処分される子猫はもっと不幸だ。どこかで根本的な解決を図る必要がある」と話している。【稲生陽】



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