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ねこの事情と供養

年末年始にかけて6日間も倉庫に入ったきり出てこなかったねこが、ようやく出て来てくれた。
倉庫のシヤッターの向こう側で鳴く声がする。そう聞いたのは3日だったが、何回開けても出てこなかった。
それでも気になり出かけてみたら、臆病なあのねこの姿をやっと見かけた。
4時間ねばって出て来てくれた姿は意外にも元気だったが、お腹はぺったんこだった。
ねこは1週間飲まず食わずでも生きている・・・正にそのとうりだったのである。
地域の方いろんな方に心配されて、見守りされて、この子は外ねこだがそれなりに幸せだと思う。

数か所で昨年は亡くなったねこがいた。子猫も、何年も見続けていた子も、昨日まで元気だった子も・・
習志野市には「保護指導センター」も 「常駐の譲渡会場」も「動物合同供養慰霊」も無い。
まさしく 日本人は人を助けるのに どうして動物は助けないの その言葉がぴったりである。

たびたび神社にはお参りしているが、
私が関与したねこ達を供養したあげるために「お地蔵様」を。
  2016年に亡くなったねこちゃん安らかに。
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動物は人と違って余計な「我」が無いという。転生は早く魂は生き通す。
安心させてあげること。
感謝すること。
思い出してあげること。・・・たくさんの愛情も癒しもねこは人に与えてくれた。





by neko3939h | 2017-01-07 22:35 | 不思議なネコのお話

千葉県習志野市 人と動物が幸せに共生できる社会をめざして


by neko3939h