長雨が続くなか、毎日のように相談の電話がありました。
庭に子猫が現れた 子猫がたくさん出てきている 子猫を見つけました 病気の子がいるようです。
そのつど対応をお願いしていますが、会は保護団体ではないので預かり等はできません。
見るにみかねた子に関しては(TNR活動中で)保護していますが、メンバーに余裕がある時だけです。
この時期が1番 子猫巣立ちであり、出てきている現状です。
千葉市及び船橋市には「動物愛護指導センター」がありますのでそちらに相談してください。
シェルターも譲渡会場も保護ボランティアさんもいます。しかし、すべてを受け入れてくれるという状況ではないと聞いています。船橋市民の方相談は上記へ。
しかし、
習志野市にはシェルターはありません。個人で保護ボランティアさんにたどりついてください。
先日 相談があり庭に8匹の子猫が現れた。行政に相談をされていたそうですが、思うようにいかなかったそうです。状況詳細はこのブログには書けませんが、エサを留めて10日は経っている折、私に電話がありました。
すぐにエサを与えてください。近隣に叱られても私が責任持ちます。
次の日 メンバーと昼に訪れてみると、でてきたのは8匹の内5匹だけ、親の姿もありません。
お昼時、むさぼるように食べる姿は涙なくてはみれませんでした。
その夕方に5匹を保護しました。ガリガリの子も2匹いたのです。
治療にも大暴れなので、生後4か月の子は避妊・去勢しました。お庭所有の方が費用を出して頂けたのも決断の一つです。 すべての検査をして5匹は、現在 「トトノモリ 花島シェルター」にお預けしています。
ゲージに入れたら 1匹のメスがずっと私の顔を見ていました。帰るときも振り返りずっと見つめていました。
手術はしたけど、お腹いっぱい食べたと思います。「有難う」と思ってくれていたらと・・・